2025-10-08

シミ抜き相談会のお知らせ(10月16日開催)






 こんにちは、kittanです!


シミ抜き相談会のお知らせ


シミ抜きで全国的に有名な「不入流 (いらずりゅう)」のプロ職人、佐竹氏が当店に来店され、

シミでお悩みの方々のご相談に応じてくださいます。


日時 
 10月16日(木曜日)
☆ 10:00〜12:00 


この機会にぜひお手持ちの、シミでお困りのアイテムをお持ちいただき、

プロのアドバイスをお受けください。

洋服、着物、ニットなど何でも対応可能です。

また、お一人様あたり、お持ちける品数に上限はございません。



シミ抜き相談会の流れ


1. 事前予約  

事前にご予約されたお客様には、佐竹氏が直接ご相談に応じて下さいます。

2. 素材とシミの確認  

お持ちになったお洋服の素材やシミの原因、発生時期などをお伺いします。

3. 最適な処置の提案  

 佐竹氏がシミを除去するための最善の方法を判断し、お客様へお伝えいたします。

4. シミ抜きの実施  
 
お客様がお帰りになった後、佐竹氏が責任を持ってシミ抜きを行います。

※多くのご依頼がある場合、予約されたお客様のお品物を優先的に処置いたします。

佐竹氏自身の施術をご希望の方は、お早めのご予約をおすすめします。

また、ご相談は無料ですが、実際の処置には当店所定の費用が生じます。

シミ抜き料金の見積もりは無料で算定致します。

ご相談の後、実際にシミ抜きを発注するかどうかはお客様の判断になります。



シミ抜き相談会の予約方法


● 電話でのご予約  
 
☎ 076-422-2700  

 ホームページからのご連絡 

当店ホームページの「お問い合わせ」ページをご利用ください。

 事前のお預かり  

当日ご来店が難しいお客様には、事前にお洋服をお預かり致します。

その際、以下の情報をご準備ください。  

  •    シミの箇所  
  •    シミの原因(何でできたものか)  
  •    シミが付いてからの日数  
  •    希望の仕上がり日  

 

お客様へのお願い


1. シミができたら早めにご相談を  

シミは時間が経つほど落ちにくくなります。

大切なお品物に「シミがある」と分かった時点で、早めにご相談ください。

2. ご家庭での処置は避けてください  
  
ご家庭で処置されると、シミが繊維に浸透してかえって落としにくくなります。  

ご家庭で水洗いした油汚れはプロのシミ抜きが困難になり、料金が上がってしまう場合があります。    

3. 塩素系漂白剤の使用に関する注意点

塩素系漂白剤が残留して、脆化してしまう可能性があります。

このような場合、シミ抜きをお受けできないことがありますので、

塩素系漂白剤をご使用になった場合は、必ず事前にお知らせください


大切なお洋服を長く愛用いただけるよう、最善を尽くします。

皆様のご利用を心よりお待ちしております。

2025-09-16

涼しく動きやすい季節に!初秋の大掃除のすすめ

 



こんにちは、kittanです!

大掃除といえばだいたい年末をイメージしますが、実は夏から秋がベスト。


何より寒くないので水を使う掃除がしやすい上、換気扇などの油を含んだ汚れも

ゆるんで落ちやすくなっています。

カーテンなどの大物も早く乾き、計画を立てて掃除をすることで

気持ちにゆとりを持ってお掃除できます。


「じゃあ、やってみよう!」と思われた方のために、ヒントを4つほど

ご紹介します。


1、計画を立てる

気候が暖かいうちにお掃除を済ませた方が良い場所を洗い出したり、

大きなゴミ、燃えないゴミなど特殊なゴミを処分する日程を予め調べて、

事前に計画を立てるのがおすすめです。


2、要らない物の処分をする

物が多いと片付けや掃除の際の物の移動に時間がかかってしまうので、

不要になった物はまず処分して、すっきりとしたお部屋でお掃除に取り掛かると

掃除もしやすくなります。




3、洗剤の力を借りる

汚れが溜まった部分は力任せに汚れを落とそうと頑張らなくても、洗剤をかけて

しばらく放置しておくだけであっさりと汚れが落ちる場合があります。

下記のような箇所には洗剤をかけて放置し、その間に他の箇所の掃除を進めましょう。


* カビが気になる場所

お風呂や洗面台などの水回りに潜むカビは身体に悪影響を及ぼすこともあるので、

早めの対処がおすすめです。

* 油汚れが気になるキッチン

キッチンの換気扇やIHなどの油汚れが気になる部分の掃除を、季節の良いうちに

済ませておくとこびりつき汚れもスッキリ除去できます。




4、掃除の原則は上から下へ、奥から手前へ

お掃除はなるべく手間と時間を省くために、効率よく作業をこなしたいですね。

そのためには、

* 窓掃除は上から下へ

* 掃き掃除は奥から手前へ

の原則を頭に入れて進めることで、仕事に無駄が出ません。

また、お掃除を決まった順番で行うことで、拭き残しを防ぐことが出来ますし、

ホコリが舞い散ることもありません。



まだまだ掃除は早いのでは?とお思いの場合は、使わない部屋のエアコンのお掃除や

扇風機を仕舞うことから始めてみてはいかがでしょうか?


また家庭のお洗濯では難しい、カーテンやラグ、ジュータンのクリーニングがございました

ら、お気軽にご相談お待ちしております。





2025-08-24

光や紫外線による衣類の色褪せについて





こんにちは、kittanです!

ご存知でしたか?紫外線は皮膚だけでなく、衣類にも影響を与えています。


干している衣類に紫外線が強く当たると色褪せが発生することがあります。

服の色が黒や濃色の場合、特に目立ちますので裏返して干すことをお勧めします。

さらに、帽子など汗が染み込んだ衣類に紫外線が当たると色褪せが加速する原因

なりますので、こまめに洗いましょう。


また、洗濯物の色褪せは外干しだけが影響しているわけではありません。

室内で蛍光灯の光が常時当たっている場所で衣類を掛けるのも

色褪せの原因となります。


色が褪せたものは洗っても戻りませんので、干す時にはこ注意下さい。


お洋服でのお悩みはお気軽に当店にご相談ください!





2025-07-28

学生服のクリーニングはどれくらいの頻度が理想?プロが教えるお手入れのコツ

 


こんにちは、kittanです!

毎日着用する学生服。インナーやTシャツは毎日洗濯していても、

ブレザーやスボン、ヒダスカートなどの学生服本体はなかなか毎日

洗うことは難しいですよね。

今回は、クリーニングのプロ視点から、学生服のお手入れ、

クリーニングのタイミングなどについてご紹介します。


最低でも1ヶ月に1回のクリーニングがおすすめ

学生服を毎日着用されている場合、汚れが目立たなくても月に1回程度の

クリーニングが理想です。

定期的にクリーニングを行うことで汗や皮脂の蓄積を防ぎ、学生服のシワやテカリ、

ヒダスカートの折り目もキレイに保てます。


シーズンごとのクリーニングも効果的

夏服や冬服、合服の衣替えのタイミングや、長期休みに入る前後にまとめて

クリーニングするのもおすすめです。

長期間クローゼットに保管する前にしっかり汚れを落としておくことで、

カビや虫喰い、ニオイ戻りを防ぐことができます。


また、このタイミングならお時間に余裕のある方も多いので、シミ抜き、

折り目加工、汗抜き加工などの追加オプションにもクリーニング店が対応しやすいです。


自宅でできる簡単ケアのおすすめ

ご自宅でちょっとしたケアをすることで、クリーニングの頻度を減らすことができます。

① ブラッシングでホコリを落とす

② 蒸気を当ててシワを伸ばす

③ 風通しの良い場所で陰干しする


アイロンがけが苦手という方には、クリーニング店がアイロン仕上げのみの

ご依頼も承っております。お気軽にお問い合わせ下さい。


体操服、ワイシャツやブラウスの黄ばみ対策

体操服はポリエステル素材が多く、吸収した汗の速乾性に優れています。


ただし、蒸し暑かったり、あまりの高温多湿の場合は生地に汗ジミや臭いが

蓄積されてしまいます。




ワイシャツやブラウスに染み込んだ汗には鉄分やミネラル成分が含まれており、

黄ばみや濃いシミの原因に

ご家庭でのケアで汗ジミが落ちなかった場合は、ぜひ当店のシミ抜きサービスをご利用ください。


制服は、お子様の毎日の「顔」とも言える存在です。

キレイな学生服を着用することで気持ちも引きしまり、清潔感のある印象を

与えることができます。

プロによる定期的なクリーニングと、ご家庭での日頃のケアを組み合わせて、


お子様が毎日気持ちよく学校に通えるようにサポートしてあげましょう。




2025-06-23

汗・アルコール… 毎日の生活の中で衣服に“変色”ができやすい6つのシーン

 





こんにちは、kittanです!


衣服の変色は、日常生活の中で意外と見逃されがちです。

時間が経ってから色落ちや黄ばみ、シミなどに気づいて、驚いたことはありませんか?

衣服が変色しやすい要因を知っておけば、大切な衣服を長くきれいに保つことができます。

今回は、特に注意したい6つのシーンをご紹介します。


① 汗が衣服を変色させる?

汗には99%の水分のほかに、塩分や乳酸、尿素などが含まれています。

水分は蒸発しますが、水分以外の成分は汗をかくたびにお洋服の繊維の間に

蓄積されてしまいます。


特に脇の下などの汗は、他の部分の汗よりもタンパク質などの成分が濃厚なため、

天然繊維などの素材や衣服の染料に影響を与え、変退色の原因になるだけでなく、

生地は破れやすくなってしまいます。





② 汗と紫外線の複合作用で衿が変退色!

ワイシャツやブラウスなどの衿は、首周りを覆う扇状の台衿に支えられています。

首から出た汗は、接触している台衿に吸収され、表側の衿に浸透していきます。

その結果、衿の縁に沿って衿の色や柄があせているものを見かけることがあります。

しかし不思議なことに、汗を吸収しているはずの衿の内側(衿裏)は変退色していません。

これは、汗の成分が紫外線を受けることで、表側の衿の染料を分解させてしまうために起こる現象です。

汗によるダメージを最小限に抑えるには、汗を吸った衣服を早めに洗うことや、直射日光に長時間さらさない工夫が効果的です。


③ 消毒アルコールを使用したとき


手指の消毒に使われるアルコール(エタノール消毒液)香水には、揮発性の高いエタノールが含まれています。

これらが洋服に直接付着すると、染料を分解して脱色や変色を引き起こすことがあります。

特に濃い色の衣類は影響を受けやすいため、アルコール消毒を使用する際は、袖口など服に触れやすい部分に注意が必要です。


④ 掃除で衣服を変色させてしまう?

お風呂場のカビ取り剤やキッチンの除菌用漂白剤、トイレ洗剤などには次亜塩素酸ナトリウムが含まれています。

スプレー式の薬剤がウール、シルクなどのタンパク質繊維につくと生地を溶解してしまいます。

植物繊維(コットンや麻など)の場合は、生地の退色、変色の原因になります。

すぐには変色や脱色が起きなくても、洗濯後のアイロンの熱や乾燥機の熱に反応すると色が抜けてしまいます。

お掃除の際は汚れても良い服装で作業しましょう。



また、ショッピングモールや駅などの公共施設のトイレはお掃除中や洗浄中でも

利用できるようになっている場合が増えました。洋式のトイレの便座周辺や

床面などに洗浄剤が残っていると、ジャケットの裾、ズボンやスカートなどに吸収されて、

変色や脱色することがあります。お気をつけくださいね。



⑤ シミを布のおしぼりで拭いてしまったとき

食事や飲み会の時に洋服にシミがついてしまい、思わずおしぼりで拭いてしまうということはありませんか?

実は、布のおしぼりには漂白剤の成分が含まれています。

おしぼりは規定によって塩素系漂白剤で消毒するように義務付けられているためです。

また、保管中に細菌が繁殖しないように、ある程度の漂白成分が残されています。

そのため、食事中に衣服についたシミをおしぼりで取ろうとすると、生地の色が落ちてしまう可能性があるのでご注意下さい。


⑥ 美容院でパーマをかけるとき

パーマ液の薬液は衣服の染料に強い影響力を持っています。

パーマ液は一見すると薄い水溶液ですが、衣類に薬剤が付着すると、すぐに変色しない場合でも注意が必要です。

と言うのは、クリーニング後や保管中に化学変化が進み、時間が経ってから変色が現れることがあるためです。

衿周りや肩などの一部が濃いこげ茶や赤紫色に変色している場合、そのお洋服を美容院に着て行かなかったかどうかを思い出してみましょう。

美容院では通常十分に配慮していますが、念のために多少変色があっても構わないような普段着で出かける方が安心です。





以上が、日常生活の中でよく見受けられる衣服に変色のできやすいシーンです。

どの様な行動が衣服にダメージを与えるかを知ることにより、変色や脱色のリスクからご自分のお洋服をお守り下さいね。


2025-05-09

シミ抜き相談会のお知らせ(5月19日開催)




こんにちは、kittanです!


シミ抜き相談会のお知らせ


シミ抜きで全国的に有名な「不入(いらずりゅう)」のプロ職人、佐竹氏が当店に来店され、

シミでお悩みの方々のご相談に応じてくださいます。


日時 
 5月19日(月曜日)
☆ 9:30〜12:00 


この機会にぜひお手持ちの、シミでお困りのアイテムをお持ちいただき、

プロのアドバイスをお受けください。

洋服、着物、ニット、バッグ類など何でも対応可能です。

また、お一人様あたり、お持ちける品数に上限はございません。



シミ抜き相談会の流れ


1. 事前予約  

事前にご予約されたお客様には、佐竹氏が直接ご相談に応じて下さいます。

2. 素材とシミの確認  

お持ちになったお洋服の素材やシミの原因、発生時期などをお伺いします。

3. 最適な処置の提案  

 佐竹氏がシミを除去するための最善の方法を判断し、お客様へお伝えいたします。

4. シミ抜きの実施  
 
お客様がお帰りになった後、佐竹氏が責任を持ってシミ抜きを行います。

※多くのご依頼がある場合、予約されたお客様のお品物を優先的に処置いたします。

佐竹氏自身の施術をご希望の方は、お早めのご予約をおすすめします。

また、ご相談は無料ですが、実際の処置には当店所定の費用が生じます。

シミ抜き料金の見積もりは無料で算定致します。

ご相談の後、実際にシミ抜きを発注するかどうかはお客様の判断になります。



シミ抜き相談会の予約方法


● 電話でのご予約  
 
☎ 076-422-2700  

 ホームページからのご連絡 

当店ホームページの「お問い合わせ」ページをご利用ください。

 事前のお預かり  

当日ご来店が難しいお客様には、事前にお洋服をお預かり致します。

その際、以下の情報をご準備ください。  

  •    シミの箇所  
  •    シミの原因(何でできたものか)  
  •    シミが付いてからの日数  
  •    希望の仕上がり日  

 

お客様へのお願い


1. シミができたら早めにご相談を  

シミは時間が経つほど落ちにくくなります。

大切なお品物に「シミがある」と分かった時点で、早めにご相談ください。

2. ご家庭での処置は避けてください  
  
ご家庭で処置されると、シミが繊維に浸透してかえって落としにくくなります。  

ご家庭で水洗いした油汚れはプロのシミ抜きが困難になり、料金が上がってしまう場合があります。    

3. 塩素系漂白剤の使用に関する注意点

塩素系漂白剤が残留して、脆化してしまう可能性があります。

このような場合、シミ抜きをお受けできないことがありますので、

塩素系漂白剤をご使用になった場合は、必ず事前にお知らせください


大切なお洋服を長く愛用いただけるよう、最善を尽くします。

皆様のご利用を心よりお待ちしております。