こんにちは、Kittanです!
5月26日金曜日、シミ抜きで有名な不入(いらず)流の指導者、佐竹氏をお招きして
当北川クリーニング店でシミ抜き相談会を開催いたしました。
大切なお洋服にシミがついてお困りの方々が、事前予約で来店されたり、
当日飛び入りで来店されたりと何人ものお客様がご来店されました。
今回は、シミ抜き相談会にお見えになった方々が、どのようにシミのお困りを
解決されたのかを一部ご紹介したいと思います。
1 お子様のウインドブレーカー
お子様のウインドブレーカーのシミがこのままでは気になると、お母様がご相談に
お見えになりました。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、ウインドブレーカーは薄いパープルで
特に袖口の汚れが際立っていました。
お客様がおっしゃるには、小学校では換気のために窓を開けながら
授業を受けるので、子供達は寒くて防寒着を着ながら授業を受けているとのこと、
また、毎日長時間着用していないといけないため、袖口や全体にも鉛筆の
芯の色がついてしまい、汚れが落ちにくくなってしまうとのことでした。
佐竹氏は、汚れがひどい部分には鉛筆の芯の成分や汚れが複合的にあると
判断されました。
上の画像は、しみ抜き後に当店がクリーニングを行い、アイロンをかけ、
キレイに仕上げた状態の画像です。
複合的にあった汚れが、全体も袖口もキレイになりました。
娘さんの大切なウインドブレーカーがキレイになり、お客様も喜んでおられました。
今年の冬は、教室内で防寒着を着なくても授業が受けられるといいなぁと
Kittanは思っています。
2 白いワンピース
上記の画像は、お客様が大切にしていらっしゃる白いワンピースのものです。
他のクリーニング店でシミ抜きを依頼されましたが、期待したほどの結果が
得られずに困って来店されました。
白い生地に襟や脇、全体に黄ばみがあり、また他店でどのような薬品を用いて
シミ抜きされたのかわからず、しかも時間が経過していたのでキレイになるのか
だれもが不安でした。
上記は、佐竹氏のシミ抜き施術後、当店でクリーニングした画像です。
生地にラメが縫い込まれており、襟には装飾が施されていましたので、
シミ抜きに強い薬品を使うことができませんでしたが、
襟や脇のシミを含め、全体にあった黄ばみまでキレイにとれています。
そのことをお客様にお伝えした際は、ビックリしておいででした。
今回のブログやホームページのシミ抜き成功例に掲載を許可して下さいましたお客様、
ご協力本当にありがとうございました。
このブログをご覧下さいました方々も、しみ抜きでお困りごとがございましたら、
是非当北川クリーニングにご相談下さい。
ご来店お待ちしております。