2025-04-12

ダウンウェアはプロにお任せ下さい

 



こんにちは、Kittanです! 

ダウンウェアをふわふわ+温かく保つには専用のプロの技術が必要です。

ダウンウエアを温かく保つためには羽毛をふわふわにし、羽毛と羽毛の間に

空気をたつぶり含む必要があります。(空気は保温効果が高いため!)

このダウンウェアをふわふわにする技術はクリーニング店ならではの特殊なものです。

汚れも丸洗いするので、スッキリきれいになります。

ダウンウェアはしまう前にクリーニングに出すことをオススメします!


ダウンウェアは温かく、清潔な状態で長く使っていただきたいです!

お洋服でのお悩みはお気軽に当店にご相談ください!



2025-03-17

花粉や黄砂の時期こそクリーニングを活用!

 

                                         
こんにちは、Kittanです! 

花粉がついた衣類は、すぐに洗いたいですよね。

でも、家で洗濯できないものもあります。

特にウールには綿の約10倍の花粉が付くといわれています。


また、クリーニング店に頻繁にクリーニングに出すことの出来ないお洋服は、

花粉が付いたままたびたび着用する事になります。

そのまま着用し続けると花粉はいくらはらってもお洋服に残ってしまいます。


さらに、家で洗濯できても、外に干せば再び花粉が付いてしまいます。

そこで、花粉の時期こそ、

クリーニングを活用してはいかがでしょうか


クリーニング店では花粉をしっかり落とした後、

花粉が付かない場所で乾燥させるので安心です。

当店では、花粉をお洋服に付きにくくしてくれる花粉防止加工も可能です。


擬似花粉で花粉防止加工の効果画像




春のお困り事には黄砂もありますね。

細かい砂の黄砂がお洋服について、人体的にも心配ですね。

そんな黄砂にも花粉防止加工はオススメです。

花粉防止加工の砂塵付着予防効果を示す画像




上記の画像から、花粉防止加工が黄砂が付着するのを防止する効果が

あることをお分かり頂けると思います。


また、ご家庭でお使いになる柔軟剤には花粉対策のできる柔軟剤があります。

花粉は静電気を発生させる衣類に付着する性質があります。

花粉対策用柔軟剤は洗濯物の消臭や繊維を柔らかくするだけでなく、

静電気を減少させる効果もあるので、柔軟剤の使用は花粉対策におすすめです。

➡︎花粉ブロック効果がある柔軟剤


花粉防止加工や柔軟剤をお試しになると対策になること間違いなしです。

つらい花粉、黄砂の季節を上手にお過ごし下さいね。





2025-02-14

クリーニング店のアイロン技術の秘密〜家庭用アイロンとの違いとは?〜



 こんにちは、kittanです!


お客さまからよく頂くご質問に、次のようなものがあります。

「クリーニング店ではどうしてピシッとキレイにアイロンがかかるの?」

「家庭用のアイロンとどう違うの?」

「自宅で洋服や着物のシワをきれいに伸ばすにはどうすればいい?」



ご家庭ではアイロンで思うようにシワが取れず、ピシッとならない、

アイロンをかけてもすぐシワが戻ってしまうといったお悩みを

みなさん、常日頃持たれているのではないでしょうか?


今回はクリーニング店のアイロンの仕上がりが美しい理由に加え、

クリーニング店と家庭用アイロンの違いや、ご家庭ですぐに役立つ

ちょっとしたアイロンテクニックについてもお話しします。



クリーニング店でのアイロンがけがピシッと仕上がる理由


クリーニング店のアイロンがけは、家庭用アイロンに比べて

圧倒的に多くの蒸気(スチーム)を使用するのが特徴です。

さらに、アイロン台に吸引機能がついていて、スチームで湿った

衣類の水分を素早く吸い取る仕組みが備わっています。

この大量の蒸気と吸引機能によって、シワを一気に伸ばし、

ピシッと美しい仕上がりが生まれるのです。



家庭用のアイロンとの違い


アイロンには大きく分けて3種類あります。


①スチームアイロン

本体のタンクに水を入れ、アイロン内で高温のスチームを作って噴出するアイロンです。穴から高温のスチームを噴出しながらアイロンをかけます。




②衣類スチーマー

ハンガーにかけた衣類にスチームを吹きつけて、シワをのばします。プレスせずにシワをのばせるため、衣類を立体的に仕上げられます。






③ドライアイロン

霧吹きなどを利用して水分を吹きかけ、高温の熱でシワをのばすアイロンです。





クリーニング店では①スチームアイロンと③ドライアイロンを使いますが、

最近は①スチームアイロンが主流になっています。


クリーニング店のアイロンの仕組み


ご家庭では、アイロン本体が直接加熱され、低温(80℃)〜高温(180℃)になりますよね。

一方、クリーニング店では、大型ボイラーで沸かした大量の蒸気を配管で

一気にアイロンに送り、スチームの力でシワを伸ばします。

そして、アイロン自体はそれほど高温になりません

そのため、ご家庭では難しいとされるデリケートな素材(着物、シルク、

レーヨンなど)も、適温+経験の技で優しく仕上げることができるのです。

また、蒸気を吸うアイロン台水分を素早く取り除くため、その後も

美しい仕上がりを保つことができると言う訳です。





ご家庭でできるひと工夫


ご家庭でも、半乾きのシャツや、霧吹きで軽く湿らせた衣類に

アイロンをかけた後、仕上げにスチームを止めて再度ドライで仕上げると、

ピシッときれいに仕上がります。


アイロンがけが難しい時はプロにお任せ


ワイシャツにパリッと糊付けしたい、デリケートな素材が心配、

スラックスの折り目をきっちり出したいなど、

アイロンがけに不安を感じる場合は、プロにお任せください。


また、高温アイロンが不向きな素材や、スチーム時に水滴が落ちて

シミになる心配がある衣類も、クリーニング店なら安心です。

忙しい毎日を送る皆さまの味方として、北川クリーニングがお手伝いします!

ぜひお気軽にご相談くださいね。

2025-01-03

冬の暖房器具、使い方にご注意を!お洋服を守るポイント

 


こんにちは、kittanです!

寒さが身に染みる冬、部屋や体を暖めてくれる暖房器具に体も心もホッとしますね。

石油ストーブや電気ストーブ、ファンヒーターなどさまざまな暖房器具がありますが、

使用時には「距離感」に気をつけることが大切です。

特にお洋服や体への影響に注意しましょう!


石油ファンヒーターを使う場合の注意点


石油ファンヒーターの温風吹出口やその周辺の金属部分は高温になります。

そのため、次のようなリスクがあります:

  • お洋服が焼け焦げる
  • 化学繊維のお洋服が溶ける
  • 火傷の危険

特に化学繊維は熱に弱い素材が多いので、十分な距離を保ちながらご使用ください。


電気ストーブ(石油ストーブ)の場合


電気ストーブや石油ストーブに付属している金属製フェンスも、高温に達します(約160℃)。

そのため、以下の点に注意しましょう:

  • 化学繊維が溶ける危険
  • 直接触れると火傷の恐れ
暖を取る際は、ストーブとの距離を意識して適度に離れることが大切です。


クリーニングしてわかる熱ダメージのリスク

焦げたり溶けたりした部分は、他の汚れと混じり目立たないことがあります。

そのままクリーニングに出すと、硬化した部分が破損してしまう可能性があります。

クリーニングに出す前に、以下を確認しておくと安心です。

  • 熱ダメージの有無
  • 焦げや溶けた跡がないか

冬を暖かく、快適に過ごすために


寒い冬を快適に過ごすためには、暖房器具を適切に使用することがポイントです。

お洋服や体への影響を防ぐためにも、注意を払いつつ安全に暖を取りましょう。

ぜひ、これからの冬を暖かくお過ごしください!