こんにちは、Kittanです!
毎日のお洗濯の際に【洗濯の取扱い表示】を確認していますか?
ご家庭でお洗濯や乾燥、アイロンがけの仕方を【洗濯の取扱い表示】で確認してもよく分からなかったことはありませんか?
実は、日本の【洗濯の取扱い表示】は2016年に刷新されたんです。
【洗濯の取扱い表示】には、国際規格 (IS0 3758)の表示記号があって、
通産省はそれまで使っていた日本独自の記号を止めて、
国際規格と同じものを使用することにしたんです。
消費者が国外で衣類を購入する機会も増えてきたので、利便性を高めようとしたわけです。
利便性を高めるといっても、私たちが記号の意味を理解しないことには始まりませんね。
国際規格表示は、取扱い表示の基本記号と付加記号を覚えておくと理解しやすいですよ。
取扱い表示の基本記号
付加記号
強さ
禁止
【洗濯の取扱い表示】は、取扱い表示の基本記号と付加記号の組み合わせからなる表示です。
なので、取扱い表示の基本記号と付加記号を知っていると、洗濯の際に簡単に【洗濯の取扱い表示】を見分けることができるんです。
家庭での洗濯
家庭での洗濯は、桶の記号に数字の上限温度、洗濯の強さ、記号の組み合わせで構成されています。
漂白は、「△」の記号と斜線「 / 」や「✕」印で構成されています。
乾燥には、タンブル乾燥と自然乾燥があります。
タンブル乾燥は、「口」の記号の中に「〇」で構成されます。
「〇」の中の点はヒーターの温度を表しています。
「口」の中の縦線「 I 」がつり干しを表して、横線「一」が平干しを表しています。
アイロンは、アイロンの記号の中に点「・」やバツ「✕」印で構成されています。
クリーニングは「〇」の記号の中に P、F、Wで構成されています。
【洗濯の取扱い表示】を確認して洗濯の仕方が〇の記号の場合は、クリーニング店へ依頼することができます。
専門店にクリーニングしてもらうことで、大切なお洋服をキレイに末永く着用することができますよ。
洗濯の取扱い表示を詳しく知りたい方は、通産省が作成した動画をぜひご覧ください。
画像をクリックすると動画にジャンプします。
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