こんにちは、kittanです!
冬のリビングにはカーペットは欠かせませんね。
秋口から冬の終わりまで足元を暖かく保ってくれるカーペットですが、
こんなお困りごとはありませんか?
- ペットがいて、カーペットについたワンちゃんやネコちゃんの毛がなかなか取れない
- 猫砂やホコリがカーペットの毛の間に入り込んでしまう
- 粘着テープを使ったカーペットクリーナーや掃除機を使っても、取り切れてないように思える
- 汚れやニオイが蓄積して気になる
- ダニやハウスダストによるアレルギーが心配
- ハイハイをし始めた子供がいて、ホコリやゴミがお子さんの手のひらに付く
- カーペットの上のおもちゃを子供がなめるとホコリまで一緒に口の中に入ってしまう
今回は、こんなカーペットにまつわるお悩みの対策をご紹介させていただきます。
カーペットのゴミや髪の毛を取るには「ゴム手」
カーペットの中に入り込んだゴミや髪の毛には「ゴム手(ゴム手袋)」が有効です!
毛足の長いカーペットは暖かいのですが、毛が長いためにゴミや髪の毛を
からめとってしまい、それが奥に入り込みます。
掃除機をかけても取りきれない、コロコロの粘着テープでコロコロしてみるが、
何度繰り返してもゴミが付いてくる。
そんな掃除に困る毛足の長いカーペットの奥に入り込んだゴミや髪の毛を
簡単に除去できるのがゴム手袋を使った方法です。
まず、手にフィットするゴム手袋を用意します。
ゴム手袋をしてゆっくりと円を描くようにカーペットをなでるようにこすります。
掃除機ではとれにくい小さなゴミがおもしろいほど集まります。
静電気が起きることで、 ゴミが集まりやすくなるのがその理由です。
髪の毛がからんでいたり、中にホコリがたまった毛足の長いカーペットには
とくにオススメです。
また、それでもホコリやチリが取り切れないとお悩みの方には、
塩をつかった方法をご紹介します。
汚れたカーペット部分に塩を振りかけて、 しばらく放置してから掃除機をかけると、
汚れとともに塩が吸着したホコリやチリをとり除くことができます。
汚れを含んで湿っぽい感触だったカーペットがサラッとした手触りに変化しますよ。
カーペットのしみや汚れを取るには「重曹」
カーペットのシミや汚れには重曹(じゅうそう)が便利です。
水100㎖に対して重曹小さじ一杯を混ぜた重曹水をスプレーボトルに入れて、
カーペットのシミが着いた部分にふきつけます。
そのまましばらく放置し、その後硬く絞った濡れ雑巾でたたきます。
重曹はお子様にも心配のない安全性の高い素材なのですが、気になる方は
雑巾を数回洗い直して、きれいな雑巾でたたく作業を繰り返して下さい。
また、市販の洗剤や中性洗剤をカーペットの掃除にお使いになる場合は、
取扱い方法を確認し、洗剤がカーペットに残ってしまわないように、
スプレーボトルで水を吹きかけ、雑巾で洗剤を除去する作業を繰り返して下さい。
ひと手間ですが、カーペットに洗剤がなくなるまで拭き取ることが大切です。
カーペットの汚れが気になる方は以上の方法を是非お試しください。
(ただし、以上ご紹介した方法はウールなど天然素材の絨毯にはオススメは出来ない方法になります。ご了承ください。)
スッキリしたカーペットで、足元からもうしばらく暖かくお過ごし下さいね。
また、カーペットや絨毯、ラグのしまい洗いをご希望の場合は、北川クリーニングまで!
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