こんにちは、Kittanです。
春の衣替えの季節ですね。冬物衣類をクリーニングに出すと、
仕上がり品にはポリ袋がかぶせられて戻って来ます。
そんなポリ袋、そのままクローゼットやタンスにしまう際に、
そのままで良いのか、外した方が良いのか迷われたことはありませんか?
ポリ袋をかけてしまいたい理由として
▶︎ ホコリが被らない
▶︎ クリーニング後かわかりやすい
▶︎ 新調感が感じられる
などがあげられます。
ただ、仕上がり品に使用されているポリ袋は保管用ではありません。
大切な衣服を汚れから守るための、運搬や持ち帰り時の保護用カバーです。
クリーニングから戻ったらポリ袋は外し、適切な方法で収納するようにしましょう。
ポリ袋のまま保管すると
▶︎ 湿気によるカビなどの原因になる
ポリ袋のまま保管してしまうと、衣服に含まれていた湿気が発散されず、
閉じ込められた状態になります。
すると、密閉された湿気は、袋の中の比較的温度の低い部分に集まってしまいます。
条件によっては結露して、カビなどの原因になることがあるのです。
▶︎ 衣類の変色、退色の原因になる
自動車の排気ガスや石油ファンヒーター、ガスコンロなどは、
燃焼の際に酸化窒素ガスを発生させます。
この酸化窒素ガスは、綿、ナイロン、アセテート製品に使用されている染料と
反応し、変色を起こすことがあります。
クリーニング品をポリ袋のまま保管すると、酸化窒素ガスが
ポリ袋を透過して内部に溜まりやすくなります。
その結果、変色や退色の大きな原因となる場合があるのです。
衣類の保管方法は?
▶︎ 収納する前に陰干しがおすすめ
クリーニングした衣類はポリ袋から出し、風通しのよい所に30分ほど
掛けてから収納するのがおすすめです。
そうすることにより、湿気も十分に抜けて、より良い状態で
次のシーズンを迎えることができます。
▶︎ 長期保管の対処法
長期保管する場合は、年に1〜2回虫干しの要領で風に通しましょう。
虫干しは、お着物やお客様用のお布団などのように
シーズン毎に使用する予定のない衣類の保管に対処下さい。
▶︎ どうしてもポリ袋をかけておきたい場合の対処法
不織布の付いたポリカバーにかけかえるのがおすすめです。
片面が不織布のカバーになっており、空気や湿気を通してくれるので、
そのまま保管しても大丈夫です。
当店では、不織布のカバーに防虫効果がついているカバー「しまいこみセット」
を販売中です。
クリーニングが終わった際に「しまいこみセット」のカバーに包装してお返しする
ことも可能です。
大切な衣類をカビや虫食い、変色や退色から守るために是非ご活用ください。

