2026-04-19

クリーニング後のポリ袋、外さないといけない訳は?

 


こんにちは、Kittanです。

春の衣替えの季節ですね。冬物衣類をクリーニングに出すと、

仕上がり品にはポリ袋がかぶせられて戻って来ます。

そんなポリ袋、そのままクローゼットやタンスにしまう際に、

そのままで良いのか、外した方が良いのか迷われたことはありませんか?


ポリ袋をかけてしまいたい理由として

▶︎ ホコリが被らない

▶︎ クリーニング後かわかりやすい

▶︎ 新調感が感じられる

などがあげられます。


ただ、仕上がり品に使用されているポリ袋は保管用ではありません

大切な衣服を汚れから守るための、運搬や持ち帰り時の保護用カバーです。 

クリーニングから戻ったらポリ袋は外し、適切な方法で収納するようにしましょう。


でも、なぜポリ袋から出さないといけないのでしょうか?


ポリ袋のまま保管すると

▶︎ 湿気によるカビなどの原因になる

ポリ袋のまま保管してしまうと、衣服に含まれていた湿気が発散されず、

閉じ込められた状態になります。

すると、密閉された湿気は、袋の中の比較的温度の低い部分に集まってしまいます。

条件によっては結露して、カビなどの原因になることがあるのです。


▶︎ 衣類の変色、退色の原因になる

自動車の排気ガスや石油ファンヒーター、ガスコンロなどは、

燃焼の際に酸化窒素ガスを発生させます。

この酸化窒素ガスは、綿、ナイロン、アセテート製品に使用されている染料と

反応し、変色を起こすことがあります。

クリーニング品をポリ袋のまま保管すると、酸化窒素ガスが

ポリ袋を透過して内部に溜まりやすくなります。

その結果、変色や退色の大きな原因となる場合があるのです。


衣類の保管方法は?

▶︎ 収納する前に陰干しがおすすめ

クリーニングした衣類はポリ袋から出し、風通しのよい所に30分ほど

掛けてから収納するのがおすすめです。

そうすることにより、湿気も十分に抜けて、より良い状態で

次のシーズンを迎えることができます。


▶︎ 長期保管の対処法

長期保管する場合は、年に1〜2回虫干しの要領で風に通しましょう。

虫干しは、お着物やお客様用のお布団などのように

シーズン毎に使用する予定のない衣類の保管に対処下さい。


▶︎ どうしてもポリ袋をかけておきたい場合の対処法

不織布の付いたポリカバーにかけかえるのがおすすめです。

片面が不織布のカバーになっており、空気や湿気を通してくれるので、

そのまま保管しても大丈夫です。




当店では、不織布のカバーに防虫効果がついているカバー「しまいこみセット」

を販売中です。

クリーニングが終わった際に「しまいこみセット」のカバーに包装してお返しする

ことも可能です。

大切な衣類をカビや虫食い、変色や退色から守るために是非ご活用ください。








0 件のコメント:

コメントを投稿